【ヒーロータイプ】の“ACあるある”と気づきのヒント:「なんでこんなに頑張ってるのに、苦しいんだろう?」と思うあなたへ

アダルトチルドレン ヒーロータイプ

こんにちは!

あなたを縛る
『心の癖をほどく』カウンセラー

【輝くわたし覚醒】メソッド
「心のトレーナー」こと、関口敦子(サリー)です。

「どうして私は、こんなに“頑張らなきゃ”って思ってしまうんだろう…?」

休むと罪悪感。
期待に応えようとして無理して、
「いい子」でいなきゃって思ってる。

でも、なぜかいつも心が苦しい。

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

私自身、ずっと「期待に応えること」が当たり前だと思って生きてきました。

私の母は、まるで私のことを“勲章”にしたいかのように扱っていました。

「娘がいい子でいること」が、母の自慢だったんです。

私はただ、それに応えなきゃと思ってた。
そうしないと、怒られたり、無視されたりして、怖かったから。

「しっかり者の娘」 「いい子でいなきゃ」

「期待に応えられない私」は、いらないんだって思ってた。

でも、どれだけ頑張っても、
「もっと頑張らなきゃ」 「まだ足りない」って思っちゃって、いつも親の顔色ばかり気にしてた。

だからホッとすることなんて、一度もなかったんです。

ヒーロータイプって、どんな人?

アダルトチルドレン(AC)の中でも「ヒーロータイプ」と呼ばれる人たちは、

大人になっても頑張り屋さんで、人から頼られる“しっかり者”であることが多いと言われます。

でも実はそれ、自分が望んでそうなったわけじゃないんです!

「自分がしっかりしないと」

「親の期待に応えなきゃ」

そんな思いを小さい頃からずっと背負ってきた結果、

“いい子”を演じることで、家族の中に居場所をつくってきたからなんです。

つまり、「期待に応えるのが当たり前」になったのは、親に見捨てられないためのサバイバル!

それが潜在意識に刷り込まれてしまい、
大人になっても「周りの人の期待に応えなきゃ」って無意識に思ってしまってるんからなんです。

気づいてほしい「心のズレ」

頑張ってるのに、なぜか苦しい。

それは無意識のうちに、「他人の期待」が「自分の価値観」になってしまっているからなんです。

いわゆる「他人軸」で生きている状態!

私自身は、こんな問いかけからそのことに気づき始めました。

「これって、本当に“私がやりたいから”やってること?」

「誰かの顔色をうかがってやってない?」と。

あなたはこれらの言葉を聞いて、どう感じましたか?

誰かの期待に応えるためではなく、

誰かに評価されるためでもなく、

誰かに叱られないためでもなく、

“自分が心の底からやりたいと思ったから、その道を選ぶ”ということを、

私たちは改めて、ここから練習していいんです。

最後に…

ヒーロータイプの人は、まじめで責任感が強くて、
「がんばりすぎる自分」に気づきにくい傾向があります。

でも、あなたの心が「苦しい」と感じているなら、
それはもう十分に、頑張りすぎてきた証です。

どうか、そんな自分に気づいてあげてください。

そして、これだけは忘れないで!

あなたが本当に大切にするべきなのは、あなた自身だということを!

次回予告

ヒーロータイプの次は、「ケアテイカータイプ(世話焼きさん)」を予定しています♪
またお楽しみに!

あなたが本来のあなたらしく、輝いて生きられるようになるために・・・°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°