【ACタイプ別】ロストワンタイプ(自己喪失さん)の特徴

こんにちは!

あなたを縛る
『心の癖をほどく』カウンセラー

【輝くわたし覚醒】メソッド
「心のトレーナー」こと、関口敦子(サリー)です。

「どうして私は、人と一緒にいると疲れてしまうんだろう…?」

「気づけば本音を隠して、笑ってやり過ごしてしまう」

「いてもいなくても同じ存在なんじゃないか」

そんなふうに感じたことはありませんか?

私自身も、かつて「自分なんて空気みたいな存在だ」と思っていた時期がありました。
家庭の中で注目されることも少なく、気持ちを表に出しても受け止めてもらえない…。
そのうちに「感情を出さない方が安心」だと学んでしまったのです。

ロストワンタイプって、どんな人?

アダルトチルドレン(AC)の中でも「ロストワンタイプ(自己喪失さん)」と呼ばれる人は、
子どもの頃に“自分を消すこと”で安心を得てきた傾向があります。

大人になってからも、

  • 一人でいる方が気楽に感じる
  • 感情や本音を伝えるのが苦手
  • 人間関係で「私なんて…」と自己喪失感を抱く
    といった心のクセを持ちやすいのです。

気づいてほしい「本当のあなた」

でも、このタイプには大切な魅力もたくさんあります。
冷静に物事を見られる力、じっくり人の話を聞ける力、場の空気を敏感に察知する力…。
派手さはなくても、実は周囲に安心感を与える存在なんです。

だからこそ、「自分には価値がない」なんて思わないでください。
あなたはすでに、人を支える力や優しさを持っています。

最後に…

ロストワンタイプの人は、自分の感情を後回しにしてきた分、
「自分の気持ちがわからない」と感じやすいかもしれません。

でも、それは長い間「自分を消す」ことで守ってきた証。
少しずつ「私はこう思う」と声に出す練習をしていけば、
心の奥に眠っている“本当のあなた”と出会うことができます。

どうか、自分を空気のように扱わずに…。
あなた自身の存在が、すでに大切で愛おしいことを忘れないでくださいね。

あなたが本来のあなたらしく、輝いて生きられるようになるために・・・°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°