あなたの“心のクセ”はどこから?
AC・毒親・愛着障害の視点からセルフチェック!
1.【アダルトチルドレン(AC)】チェックリスト
あなたは、こんなふうに感じることはありませんか?
- いい人・期待に応える人でいなければと思ってしまう
- 自分の気持ちより、周りを優先してしまう
- 感情を表に出すことに罪悪感がある
- 人間関係で「どうせ私なんて」と思いやすい
- 褒められても素直に受け取れない
- 常に「正解」を求めてしまう
- 頑張っても報われない感覚がある
- 自分のことがよくわからない
- 何かが足りない気がして、不安になりやすい
- パートナーや友人との距離感がうまく取れない
もし、いくつも当てはまるなら…
あなたの「生きづらさ」は、子ども時代の家庭環境で身についた
“心のクセ”が影響しているのかもしれません。
2.【毒親育ち】チェックリスト
親との関係に、こんな思いを抱いたことはありませんか?
- 子どもの頃、親の顔色ばかり気にしていた
- 親の意見が絶対で、逆らえなかった
- 自分の夢や進路を親に否定された
- 親に褒められた記憶があまりない
- 兄弟姉妹と比較されて育った
- 愛されていたのか確信が持てない
- 大人になっても親の言動に振り回される
- 自分の感情より、親の気持ちを優先してしまう
- 親の期待に応えられないと、自分を責めてしまう
- 今でも「親に認められたい」と思ってしまう
思い当たることが多い方は、
あなたの「自信のなさ」や「人間関係のしんどさ」は、
親との関係で身についた“思い込み(心のクセ)”が原因かもしれません。
3.【愛着障害】チェックリスト
人との関係に、こんなことを感じることはありませんか?
- 人に頼ったり甘えたりするのが苦手
- 相手に嫌われるのが怖くて、本音が言えない
- 親しい関係が長続きしない
- 親密になると不安になり、距離を取ってしまう
- 「どうせ私は大事にされない」と思ってしまう
- 愛される自信がない
- 人との距離感がうまくつかめない
- 自分の感情がわからなくなることがある
- 心が満たされていないと感じやすい
- 信頼したいのに、心を開けない
もし当てはまることがあれば…
それは「子どもの頃に安心できる人間関係が築けなかったこと」が、
今のあなたの対人関係に影響しているのかもしれません。
「愛着障害の可能性がある」と感じた方は、さらに詳しく“自分のタイプ傾向”もチェックしてみましょう。
愛着障害のタイプチェック(4タイプ簡易診断)
回避型の傾向チェック
- 人に頼るのが苦手で、何でも自分で解決しようとする
- 困っていても「大丈夫」と言ってしまう
- 人が近づくと、なんとなく距離をとりたくなる
- 弱さを見せるのが怖い
- 親密な関係になると、息苦しさを感じることがある
不安型の傾向チェック
- 相手の反応が少し冷たいだけで「嫌われたかも」と不安になる
- LINEの返信が遅いと、すごく気になってしまう
- 人に見捨てられるのが怖い
- 相手の言葉や態度を深読みしすぎることがある
- 自分に自信がなくて、相手の顔色をうかがってしまう
混合型(恐れ型)の傾向チェック
- 人に近づきたいけど、同時に怖さを感じる
- 信じたいのに、どうしても疑ってしまう
- 怒られるのが怖くて、本音が言えない
- 自分の気持ちがわからなくなることがある
- 親密になったと思ったら、急に突き放してしまうことがある
安定型の傾向チェック(参考)
- 自分の気持ちを安心して伝えられる
- 相手の意見や違いを受け止めやすい
- 距離感を自然にとるのが得意
- 自分にも相手にも信頼感がある
- ケンカやすれ違いがあっても、関係が壊れるとは思わない
※ 各タイプで3つ以上当てはまるものがある場合、その傾向が強めかもしれません。
※ 複数のタイプにまたがる場合もありますので、「私はこれだけ」と決めつけず、ゆるやかに受け止めてみてくださいね。
➡「愛着障害とは?4つのタイプとアダルトチルドレン・毒親育ちとの深い関係性」記事はこちら
さて、いかがだったでしょうか?
もし、当てはまる項目が多くても、大丈夫。
これは「あなたが悪い」わけではありません。
あなたの“心のクセ”は、これまで生きてきた中で、
あなたなりに身につけた「自分を守るための護身術」だったんです。
でももう、
その心のクセを、少しずつほどいていくことで
「本当のあなた」に出会う準備ができています。
「わたしって、もしかして…?」と気づいた今が、
あなたにとっての優しいスタートラインです。
▶ 詳しくはこちら:「心のクセ」とは?
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