「毒親育ち?」でも「親のせい」なんて思いたくない。なのに「生きづらさの原因」がわからないあなたへ

毒親育ち 母の呪縛

こんにちは!

あなたを縛る
『心の癖をほどく』カウンセラー

【輝くわたし覚醒】メソッド
「心のトレーナー」こと、関口敦子(サリー)です。

「毒親育ち」とは?

もしかしたら、あなたはこんなふうに思ってきたかもしれません。

  • 「親が機嫌悪いのは、私のせい」
  • 「私は悪い子だったから、怒られたのも当然」
  • 「親のことを責めるなんて、バチが当たる」

など、「自分を責めるクセ」があるあなた・・・

でもそれって本当に、あなたのせいだったのでしょうか?

親を否定することには、大きな抵抗があるものです。

「私は愛されて育った」と思っていた方ほど、そのギャップに戸惑い、混乱します。

そんなときは、無理に親のことを「毒親」と認める必要はありません。


ただ・・・


「どうして私は、こんなに生きづらいのだろう?」

「この苦しさの根っこには、何があるんだろう?」

そんなふうに、静かに問いかけてみることから始めませんか?

毒親に見られる、よくあるタイプ


・「あんたのためを思って言ってるのよ!」と恩着せがましい

・気に入らないと、罵倒・無視・感情の起伏が激しい

・子どもの選択(進学・就職・結婚)をコントロールしようとする

・自分の価値観や世間体を押しつけ、子どもの感情を否定する

・子どもを“自分の思い通りに動かす”ために罪悪感を植えつける

「うちの親、もしかして…?」
もし少しでも思い当たることがあったら、そっと続きを読んでみてくださいね。

「親を悪く言いたくない」という気持ちも大切にしていい

私もかつては、「私がダメな子だから怒られるんだ」と思い込んでいました。

でも、振り返ってみると、それは「親の感情や都合」に私が一人で縛られていたんです!

「親に悪気はなかった」
そう思うこともあるかもしれません。

けれど、たとえ悪気がなかったとしても・・・
“あなたが傷ついた事実”は、消せません。

あなたの心に起きている反応、身体が感じる緊張や不安は、
「何かが間違っていた」と教えてくれているのですから。

毒親育ちと、アダルトチルドレン・愛着障害のつながり

「毒親育ち」の方は、大人になってからも心のどこかで「自分には価値がない」「愛されない」と感じてしまうことがあります。

これはまさに、アダルトチルドレン(AC)や愛着障害の特徴でもあるのです。

  • 人に嫌われないように顔色をうかがってしまう
  • ダメな自分を見せたら、見捨てられると感じる
  • 自分の本音がわからず、感情が出せない
  • がんばっても、どこか満たされない

こうした“生きづらさ”は、すべてあなたの「性格の問題」ではありません。
**子ども時代に築かれた「心のクセ」や「親との関係性」**が深く関係しているのです。

あなたが悪いんじゃない

親との関係性を、少し外から眺めてみましょう。

私は、親を責めるためのカウンセリングをしているわけではありません。

むしろ、「親との関係に縛られてしまっている自分」に気づくための時間なんです。

  • 親の言葉は、本当に正しかったのか?
  • その価値観は、あなたを幸せにしてくれているのか?
  • 「親の言うようにならなきゃ」という「無意識の前提」に縛られていないか?

これらの問いかけを通して、多くの方がこう語ります。

「もう、親との関わり方を見直してもいいんだと思いました」

「“親が変わるのを待つ”のは、やめることにしました」

「私は私が幸せだと感じる人生を選ぼうと思います」

あなたの人生は、あなたのもの

今、心がふっと軽くなる選択を

親との関係を“切る”必要はありません。

でも、「今の私にとって、どんな距離感が心地いいのか?」

それを考えることは、あなたにとってとても大切なことです。

なたが、本当の意味で自由になり、
「わたしの人生を、わたしらしく」歩いていけるように。

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    あなたが本来のあなたらしく、輝いて生きられるようになるために・・・°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°